伝統文化を守る会

伝統文化を守る会これまでの歩み


2014年4月1日現在


伝統文化を守る会の代表者の活動の歩みと今後の展望


 西村宏美は、アパレル業界で既製服の契約デザイナーとしての経験を経た後、平成3年に着物地で創る洋服の専門店をオープン。


 以来250年の歴史を誇る東北随一の織物産地、米沢織物協同組合の顧問デザイナーとして、日本の伝統衣文化を代表する着物地から現代に即した洋服のデザインを独自に研究し、東京青山を皮切りに、日本各地において着物地で創る洋服のファッションショーを多数開催。同テーマで、ラジオやテレビ出演・雑誌取材等多数。


 平成6年に、FIMT国際ファッションショーにデビューして以来、毎年連続出場。今年で21回目の参加を予定。中国各地で日中友好ファッションショーをプロデュース。


 平成10年より、パリコレクションを5回開催。国際ショーでは、着物地、帯地、袴地、手漉き和紙、襖紙、畳、本藍染木綿、刺し子、日本の書道・神道等、毎回日本各地の伝統文化の素材や技法や精神文化を生かした斬新なデザインをコレクション作品として発表し、世界にむけて日本の伝統文化の魅力の広報に努め、今日に至る。


 大震災後、伝統文化を守る会の活動を休止していたが、3年目を迎えた今春より再活動への気運が高まり、伝統文化とデザイン力と震災経験を通して育まれた人心の絆を融合させて、復興支援にもつながるような新しい活動を検討し、伝統文化を守る会PART2として、新スタートの運びとなる。



伝統文化を守る会主催の主たる活動


 ◆伝統文化を守る会の会報「衣音」(きぬおと)を発行。発行日は不定期、過去20回発行する。


 ◆伝統文化を守る会主催のファッションショーを開催。開催日は不定期、過去10回開催する。


   141ギャラリーホールで1回

   仙台ベルエアーホテルで3回

   ワシントンホテル仙台で3回

   アークホテル仙台で3回


 ◆伝統文化を守る会主催の講演会を開催。開催日は不定期、過去2回開催する。


   伝統工芸奈良筆について

   絹と繭の魅力について


 ◆伝統文化を守る会主催の見学会を開催。開催日は不定期、過去3回開催する。


   七宝焼の研修&体験会

   柳生和紙の研修&体験会

   細川流盆石の見学&体験会及び琵琶演奏と仙台昔話(紙芝居)鑑賞。


 ◆伝統文化を守る会主催の旅行を開催。開催日は不定期、過去2回開催する。


   丸森町(舟下り、斎理屋敷見学他)昼食付小旅行。

   岩出山(有備館、感覚ミュージアム他)昼食付小旅行。






           



inserted by FC2 system